放射熱暴露を防ぐため、重油燃料から液化ガス溶解炉とし作業環境を改善

電気機械器具製造業

ダイカスト作業場

ダイカスト作業においてアルミ溶解作業を毎日5〜6回行っており、重油溶解炉のため、ルツボへの母材投入及び保温炉への溶解アルミの汲み出しと、その都度高温に晒されたり放射熱による影響を作業者が受けることから、作業環境改善が必要であった。
溶解炉を重油燃料から液化ガス溶解炉に切り変えた。
作業者が高温に晒される事もなくなり、また、作業場内へ重油燃焼による排気、煤が製品に付着する事もなくなり連続溶解が可能なため生産性も向上した。